平均的なスキマ時間について
「スキマ時間に勉強しよう・副業しよう!」
「スキマ時間を有効活用すれば人生が変わる!」
多くの自己啓発書籍・セミナーでこのような意識高めの文言を見かけます。
ただ、この時疑問に思いませんでしたか?
スキマ時間にできることって限られてるし、そんな短い時間取り組んだところで、果たして成果が出るものなのか?
というわけで、日本人の平均的なスキマ時間について調査してみました。
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日本人のスキマ時間は1日あたり1時間9分
「パナソニック株式会社」の調査によれば、日本人は1日あたり1時間9分もスキマ時間があるようです。
Piece of cakeのレッスンは1回30分もあれば十分なので、1日2回もできることになりますね。
(1日のスキマ時間なんて大したことないでしょ?)
なんて高を括っていたら大間違いだという事が分かる、とても衝撃的な結果です。
年間に換算すれば、なんと17日間もスキマ時間があることになり、有効活用できるかどうかで、大きく差が生まれることは必然といえますね。
スキマ時間が生まれる原因
そもそも、どうしてスキマ時間が生まれるのでしょうか?
その原因は、仕事や家事のちょっとした合間や、通勤等の移動時間や待ち時間に生じるようです。
そして、この時間に何をして時間を潰しているのかと思えば、どうやらスマホでゲームをしたり、音楽や動画を見ている方が大半だと思われます。
試しに電車に乗っている人を見回してみてください、意味もなくスマホをいじっている人がすぐ見つかりますので(笑)
まぁ気持ちは分かりますが、時間を潰すにしても、自分の為になる使い方をしたいものですね!
社会人の平均的な勉強時間について
総務省の調査によれば、社会人の平均的な勉強時間は、1日6分だそうです。
この結果にも驚きですよね。
みなさんスキマ時間はたっぷり1時間以上もあるのに、勉強時間はその10分の1に満たないのです。
社会人は勉強をする時間がない、などもっともな意見はよく聞きますが、この結果を見る限りそうは言っていられません。
この結果を明らかにした同調査では、年収が高い人ほど、勉強時間が多いことも明らかになっているからです。
おそらく大半の社会人は、勉強は辛いもの、我慢して行うものという認識があるのではないでしょうか。
そうではなく、Piece of cakeのように、自分に適して楽しく学べるようなやり方もあるよ!ということを知っていただければと思います。
私が思うに、今後はこうした勉強のやり方や楽しみ方で、個人個人の差が広がりやすい世の中になるのではないでしょうか。
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